【低糖質】お砂糖不使用のバナナケーキ！大豆粉と高野豆腐の高たんぱくレシピ

2022.10.23更新

こんにちは。寝ても覚めても米粉へようこそ。
管理人のいづみです。

このブログでは、米粉や大豆粉のおやつレシピをご紹介しています。

今回は粉豆腐（高野豆腐）のバナナケーキを作ります。

粉豆腐はたんぱく質が豊富で、低糖質な体にやさしい食材です。
どこやらの棚の奥に残っている…高野豆腐をすりおろして代用してもOK！

バナナの甘さが良い仕事をしてくれます。

早速レシピをどうぞ♪

レシピ

材料

バナナ　　　約150g+飾り用
粉豆腐（高野豆腐をすりおろしても良い）　　　20g
大豆粉　　　40g
ベーキングパウダー　　3g
卵　　　M1個（約50g）
アーモンドミルクや無調整豆乳　20g
溶かしバター（無塩）　　20g
メープルシロップ　　　　20g
好みでチョコチップ・レーズン・ナッツなど

下準備

卵とアーモンドミルクを室温に戻す
バターを溶かす
使用する型にオーブンシートをセットする

作り方

1.オーブンを170℃余熱開始

2.ボールの中でバナナをつぶす

3.卵を割り入れ、溶きほぐし混ぜる

4.溶かしバターを加え混ぜ、アーモンドミルク、メープルシロップも加えて混ぜる

5.粉類とフィリングを加え、混ぜムラが残らないように全体をきれいに混ぜる

6.生地を型に入れ、バナナを飾り、スライスアーモンドを散らして170℃のオーブンで約20分焼く

7.緩い生地がくっついてこなければ完成！

いづみ

オーブンの焼き時間と温度は目安です。おうちのオーブンのクセに合わせてくださいね♪

粉豆腐とは？

高野豆腐を粉末にしたもののことです。
栄養素について触れておきますね。

レジスタントタンパク

粉豆腐には、レジスタントタンパクが含まれています。レジスタントタンパクは、食物繊維と同じ働きをしてくれる栄養素のことです。特徴をまとめます。

☆胃で消化されにくい
☆ダイレクトに腸に届いてコレステロールを排出し、コレステロール値を下げてくれる
☆エネルギー代謝を促すから、ダイエット・シェイプアップに効果的
☆血糖値の上昇を抑えるので、満腹感を感じやすい

高野豆腐が体にいいといわれる意味が分かる気がしますね。

粉豆腐の栄養素

☆亜鉛→免疫力UP
☆カルシウム→骨・歯などを作ってくれる、骨粗しょう症予防
☆ビタミンE→抗酸化作用
☆食物繊維→便秘予防・改善
☆大豆イソフラボン→女性ホルモンのエストロゲンに似ている構造、骨粗しょう症予防

いづみ

おやつに取り入れると、粉豆腐のレパートリーが広がります

使用している材料について

粉豆腐

スーパーやドラッグストアで購入できます。おうちにある、高野豆腐をすりおろして使ってもOKです！

大豆粉

こちらもスーパーやドラッグストアで購入できます。メーカーによって、必要な水分や油分の量が変わってくると思いますので、購入される場合はこちらの大豆粉がおすすめです。

ミルク

今回は無糖のアーモンドミルクを使いました。主な材料が粉豆腐と大豆粉です。大豆はとても体に良いですが、摂り過ぎもよくありません。食事とのバランスで、過剰摂取を避けるためにアーモンドミルクを選びました。無調整豆乳や牛乳、オーツミルクなど、お好きなミルクを使ってくださいね。

ポイント

保存方法

食べきれないときは、ラップで包んで冷蔵庫で保存、2～3日で食べきりましょう。
食べる時はトースターで軽く温めると美味しさが復活します。

型について

今回はスクエア型を使いました。マフィン型でも、パウンド型でも丸型でも大丈夫です。ただ焼き時間が変わって来るかと思います。マフィン型の場合はまずは20分、パウンド型は少し長め、丸型はスクエア型と同じくらいの時間で焼いて、様子を見てください。つまようじを刺して、ゆるい生地がくっついてこなければOKです。