
こんにちは。寝ても覚めても米粉へようこそ。
管理人のいづみです。
このブログでは、米粉や大豆粉のおやつレシピをご紹介しています。
今回は、米粉のウイークエンドシトロンを作ります。
甘酸っぱいアイシングとレモンケーキがバランスよく、とてもおいしいです。
国産の無農薬・減農薬レモンやノーワックスレモンで作りましょう!
早速レシピをどうぞ♪
本格的な米粉のウイークエンドシトロン
材料
レモンケーキ
- 米粉 100g
- アーモンドプードル 20g
- コーンスターチ 10g
- ベーキングパウダー 5g
- きび砂糖 50g
- はちみつ 15g
- レモン汁 20g
- レモンの皮 1個分
- 米油 40g
- 卵 M1個
- 好みでピスタチオやかぼちゃの種
アイシング
- レモン汁 10g
- 粉糖 60g
下準備
- レモンを洗い、皮をすりおろして、レモン汁を絞る
- 卵を室温に戻す
- 米粉・アーモンドプードル・コーンスターチは一緒に計る
- パウンド型にオーブンシートや型紙をセットする
作り方
レモンケーキ
- オーブンを170℃に余熱開始
- ボールに米油を計り入れ、無調整豆乳を加え、白くもったりするまでホイッパーでよく混ぜる(乳化)
- きび砂糖を加え混ぜる
- 溶きほぐした卵を3回に分けて入れ、その都度よく混ぜ、はちみつも加えて混ぜる
- レモン汁を加え混ぜる
- 粉類を加えたらゴムベラに持ち替えて、混ぜムラが残らないようにボールの底から全体をしっかりよく混ぜる
- パウンド型に流し入れ、2~3センチ上から数回トントンと空気を抜き、170℃のオーブンで30分~35分焼く
- 竹串を刺してみて、ゆるい生地がくっついてこなければOK
緩い生地がくっついてくるようなら、追加で3分~焼いてください。 - すぐに型から外し、ケーキクーラーの上で冷ます

オーブンの温度と焼き時間は目安です。おうちのオーブンのクセに合わせてくださいね!
アイシング
粉糖にレモン汁を5gほど加え混ぜる。好みの濃さになるようにレモン汁を追加して混ぜる。
☆レモン汁を入れ過ぎると、酸っぱくなるので10gくらいまでがおすすめです。
仕上げ
バットにレモンケーキを置き、アイシングをかける
好みで、ピスタチオやかぼちゃの種をカットして飾る

今回のアイシングは厚めなので、酸味が強かったです。
ウイークエンドシトロンとは?
ウイークエンドは週末、シトロンは柑橘系のフルーツを意味します。フランスの伝統菓子で、「週末に大切な人と食べるお菓子」という意味が込められているそうです。シトロンというフルーツ、日本では聞いたことがありません…。レモンがシトロンに似ているため、使われているのですね。
本来はバターケーキで作ります。今回は、軽い食感であっさり食べられるように米油で作ってみました。
材料・道具
米粉

米粉は共立食品さんの米の粉を使っています。とても微細で使いやすく、イオン系のスーパーで手に入る米粉です。
違うメーカーの場合、吸収率や吸油率が違ってきます。こちらの米粉を使うと作りやすいと思います。または、熊本製粉の製菓用ミズホチカラがおすすめです。こちらはAmazonや楽天での購入になります。
細かいですが、参考にしてください♪
はちみつ
はちみつが苦手な方は、きび砂糖を増やしてください。はちみつを加えると生地がしっとりして、パサつきやすさをカバーしてくれます。
小さなお子さん(1歳未満)には、はちみつは与えないようにしてください。ボツリヌス菌が腸内で悪さをするようで、危険です。ボツリヌス菌は100℃で生き残ることがあるそうなので、加熱してもやはり危険だそうです。
なので、きび砂糖に置き変えて作ってくださいね!
レモン
できれば、国産の無農薬・ノーワックスのものを使いましょう。外国産でも、防カビ剤不使用・ノーワックスのものを使いましょう。
スパイス削り

本来はスパイスを削る道具ですが、レモンの皮を削るために購入しました。機能として充分だな、と思います。

最後までお読みいただきありがとうございます。
楽天roomで使用している型や道具をご紹介していますので、参考にしてくださいね!

また一緒におやつを作りましょう♪