自己紹介
2022.10.23更新
こんにちは!寝ても覚めても米粉へようこそ。
管理人のいづみです。
このブログは
- 米粉と大豆粉を使ったお菓子を作ったり食べたりすることが大好き
- からだにやさしい材料、自分なりにこだわった材料を使うことも大好き
- なるべく不自然なものは使わない
- お砂糖を控えたい
- 手作りおやつが最強だと思ってる
そんな私が試行錯誤しながら作っているレシピや材料、道具などをご紹介したいと思い作ったものです。
プロではないので、パティシエさんが見ると「いやいや…めちゃくちゃやん!!」だらけかもしれません。
それはそれとして、お許しください。
同じ価値観を持っている人、米粉や大豆粉をただただ好きな人の、参考になるとうれしいです。
では、米粉と大豆粉を使いはじめた経緯をお話しますね。
どんな人?
香川県に住んでいる、40代後半の女性です。
80前後の両親と一緒に住んでいます。
カフェで働きながら、レシピ執筆もしています。
なんで米粉?
きっかけは、10年以上前。
お米農家の娘さんが、売れ残ったお米を米粉にして「米粉パン」を作って販売している、そのドキュメンタリーを見たことです。
売れ残ったお米は、廃棄するしかないそうです。なぜかとても気になりました。
娘さんは、お父さんの育てた美味しいお米を廃棄したくないと想いで、お米を粉砕し、パンの材料として使うことをを考えられたのですね。
当時の私はパンを作ったこともなく、作り方すら知りませんでした。なのに、米粉パンを作りたいと思ったんです。
そこで…
- とりあえずパンを作ろう!でパン教室に通う
- 米粉にはグルテンがなく、100%の米粉パンは作れないと知り驚愕!
- パンが無理なら米粉でお菓子を作ろうと思い立つ
- 大好きな焼き菓子を作りまくる
そして、今も変わらず作っています。
作ることが大好きなだけで、センスとは無縁だと自負しています。
何で大豆粉?
こちらは10年くらい前、テレビで存在を知りました。「たんぱく質でお菓子を作れたら最高やん!!」と
テンションが上がったんです。
しかし…
なかなか見つからず。ネットで検索しても「どこで売ってるの?」状態が続きました。
結局、私が大豆粉を手にしたのは今から6年くらい前です。
とあるカフェで大豆粉のスコーンを食べ、これが衝撃の美味しさで。
大豆粉への積もる話を聞いてくださった店主さんが、分けてくださったのが最初です。レシピも分からないのに、ひたすら嬉しくて大豆粉を買って帰りました。
ググってみるといくつか大豆粉のレシピがあり、大好きなマフィンを作ることにしました。
カフェで食べたスコーンがココナッツオイルを使っていたので、マフィンにも使用して。
ココナッツオイルと大豆の独特な香りが相性が良く、今でも鉄板のレシピです。
悪戦苦闘もあり
作り始めたころは健康志向の想いが強く、お砂糖を減らしたくてデーツやレーズンを大量に使っていました。
だけど、ドライフルーツは糖質が高いんです。自分がしていることに、意味があるのかないのか…悶々としました。
しかもお砂糖を減らすと、生地はパサつくし日持ちもしません。そして何より、甘くておいしいおやつを食べた満足感が得られないのです。
舌で感じる「甘味」の大きさを思い知りました。
誰のため?何のため?本当に必要なこととは?自問自答の日々。身体にやさしくても、美味しくなければ誰も幸せにはできません。
回りの声を聞き、少しずつ考え方を変えていきました。
現在は?
販売するお菓子には、最低限のお砂糖は必要です。「品質保持」のため、「甘い幸せを感じるためのお菓子」として食べていただくため。私のお菓子で、幸せな時間を過ごして欲しいです。
先日、初めて販売を経験しました。「米粉のスノーボール」と「米粉のマドレーヌ」の2種類です。
スノーボールは粉糖をまぶすため、口に入れた瞬間から甘さを感じます。だから、生地に入れるきび砂糖の量は控えています。
マドレーヌにははちみつを加え、しっとり優しい甘さに仕上げました。
どちらも美味しかったという、うれしいお声をたくさんいただき感動です。
(2022年4月30日、5月1日、インテックス大阪で開催されたリベフェスにて販売)
おうちおやつは、好き勝手に作っていいと思っています。何がどれだけ入っているのか?全て分かっているのだから。家族や友人が笑顔になってくれたら、それでよいのだから。
おうちで作る、手作りおやつが最強だと私は思っています。
これから先は?
販売もしたいし、健康志向のおやつも作りたいです。
甘酒・はちみつ・メープルシロップ・ドライフルーツやバナナで甘味をつけて。ラカントSも使います。
まだまだこれから。ブログもゆるく、更新して行きたいと思っています。
よろしければ、お付き合いくださいね♪
最後までお読みいただきありがとうございました!
レシピも参考にしていただけると、とてもうれしいです✨